Heidelberg Project へ行ってきた
前々から話に聞いていて、ずっと行ってみたかったところ「廃墟にたくさん飾り付けがしてあるデトロイト市内のある一角」Heidelberg Project へ行ってきました。
これは、アーティストのTyree Guytonがどんどん廃れていくデトロイトの街を活性化したくて始めたもので、今年で28年目を迎えるそうです。
でも着いての第一印象は「あれ、なんか家少なくない?スカスカじゃない?」でした。
以前友人から写真を見せてもらった家は見当たらないし、ボリュームも違います。
数ヶ月前にここで家事があったニュースは見たけど、もしかして…と思っていたら、今年に入って火事が相次ぎ、先週末についに6件目の火事があったばかりだと耳にしました。
先週末の火事で焼けた家。まだきな臭かった。
ここの建物は2度殺されていると思いました。
焼け跡にも飾り付けしてあります。
なんか怖い気が…。
怖いのか可愛いのかすごいのかよく分からなくなってきました。
水玉の家。かわいい。
窓にはなぜか、ドラゴンボールZのポスターが貼られてました。
雪に埋れているけど、道路にも絵が描いてあります。
Heidelberg Projectの詳細や活動はこちら。火事に遭う前の家たちも見れます。
The Heidelberg Project | Open-Air Art | Art Education | Detroit
雪が溶けて、木々が芽吹いたら、また印象が違って見える気がします。
暖かくなったらまた行きたいです。