Life

北米で生活するわたしと、その半径3m以内のこと。

このブログはリハビリです。

ブログを始めてもうすぐ1ヶ月になります。

始めてみて気づいたのは、すごくたくさん面白いブログがあるんだな〜ということ。はてなブログを徘徊するだけで楽しい。しかも、みんな文章うまい。写真うまい。

 

わたしがブログを始めることになったのは、友人の「書けばいいじゃん〜」という後押しでした。

 

それまで、自分には何かアウトプットが必要だ、とは思っていました。

英語話せない、日本語は話す機会が少ない、ネットや本で色々知ることはできるけど、それについて話す機会がないので脳内会議の時間が増え、結果考えすぎて憂鬱になり、「みんな仕事や子育てや自己啓発や、未来に向かってがんばっているというのに、わたしときたら自宅警備中に脳内会議して泣いてるとか何終わってんの!」と自己嫌悪に陥っている状態でした。

 

そんなくだらない考え事で脳内がいっぱいになっているのを解消すべく、では、日記といふものを書いてみようとペンを持ってみたら、自分の考えていることが全く文章化できなかった、というのもショックでした。

 

英語上達してないくせに、日本語能力が低下している。わたしはこのまま無言の国の住人になってしまうのか(考えすぎ)。

 

アウトプットが必要だと思いつつも、ブログにはなかなか手が出せなかったのは、失礼ですが、基本的にブログにはくだらないことが書かれているものだと思っていたからです。

 

「今日はどこへ行って、誰々さんとお茶しました〜。ここのケーキ超おいしい!(ケーキの写真)」

「今日はベビちゃん(この言葉、虫唾が走る)と初めて公園に来ました!ベビちゃんも楽しそう『きもちいいでちゅ〜(ベビちゃん推定年齢1歳の写真)』」

「冬物ワンピース買っちゃった♡(自分撮り)」

 

くっっっっっっだらねぇ!!!!

(以下、毒)

だからなんなんだ!お店のケーキは基本うまい!まずいケーキ探すほうが大変だろうが!!赤ちゃんは話さねーだろうが!!誰だってワンピースくらい欲しけりゃ買うわ!!!

…と。ブログとは、神経を逆撫でされるものだと思っていたんです。

 

 あとはね、改行スペースのやたら多いブログとかね。

 

わたしもそういうことになりかねない(改行はないけど)と思っていたし、今もそれは恐れていることなんだけど、それなら日記で十分じゃないかと。

 

だけど友人が「書くなら読みたいよ?」って言ってくれたから、勇気を得て始めることができました。わたしが書いていることも十分にくだらないです。すみません。

有益な記事を書くって、ほんとうに大変な、労力を使うことなのだと思います。だからこそ、ブロガーさんてすごいと思うのです。

 

このブログは、わたしの脳内整理、自己顕示欲とフラストレーションの解消、考えを言語化するリハビリだと思っています。

 

あぁもう、語彙力がなさすぎてつらい。